初めまして、
いとかつと申します！
今回は僕の過去について深く書いて
いこうと思っています。
僕にはある目的があります。
それは現在の日本の環境を変えることです。
そして、お金で困っている人を一人でも
多く救いたいと思っています。
ではなぜ、このような気持ちになったのか
僕の生い立ちとともに説明していきます。
しっかり書くつもりなので長くなりますが
読んでいただけると幸いです。
ブログは5つに分けて
書いていきたいと思います。
小学校
この時は、この先がもっと辛い人生に
なることなど微塵も
想像していなかったです。
小学校6年の時なんですが
ある日突然、父親がポツンと
仕事をやめました。
一軒家に住んでいたので、
ローンの返済も残っていましたが
破産宣告しました。
そして一軒家を失い、
さらに母親と父親は離婚、
弟と兄は父親の元へ、
僕は母親の元へ行きました。
僕は小学校4年ぐらいから
父親とは仲が悪く、
たびたび喧嘩をしていました。
たまに暴力も振るわれました。
ちなみに幼少期の頃は、
仲はかなり良かったです。
この頃は家族でよく遊園地にも
出かけてましたし、
びっくりドンキーなども
行っていました。
でもこの時が最後で、
家族五人で出かけることは
一度も無くなりました。
ちなみに家族構成なんですが、
父、母、兄、弟、僕の五人家族です。
僕は次男になります。
担任
そして小学校6年の時の担任は
かなり酷かったです。
男の先生で、身長は180㎝ごえ、
広島出身の人でした。
暴力は振る、敬語を使え、筋トレは毎日しろ
など様々です。
ちなみにこの先生は女子には暴力を一切
振るわなかったです。
あと僕が気になったのが、
毎回、自分が腹筋するときに
女子に足を持ってもらってたことです。
女好きでどうしようもない人
だと思いました。
特に暴力に関して言えば、
一回宿題忘れたことがあるのですが
その時にひつこく、
「なんで忘れたんや？？」と聞かれ
僕は「ただ忘れていました。」と言い、
それでもまた同じように聞かれたので
「やる気がなかったです。」というと
なぜかグラウンドに出ろと言われました。
その時は悔しくて泣いたんですが
帰ってきても泣いてたので、
その先生からは
「叩かれるのが怖くて泣いてるんか」
みたいなことを言われたのは
今でも覚えています。
ちなみに僕は空手を6年間やっていたので、
ある程度の忍耐力には自信がありました。
空手の話に関してはこの後、
詳しく書いていきます。
そしてもう一つ最悪なことは、
この先生だけでなく中学校での
話を書くときに出てくるのですが、
学校一のヤンキーとクラスが
同じになったことです。
ちなみにこの人は車の暴走運転で
ニュースにもなった人です。
そのときは二重で恐怖があったので、
自分の個性を殺して生きることしか
できなかったです。
誰かの言うことを聞いて生きる人生が
楽だとさえ思っていました。
しかしこれは間違っています。
これもどこかのタイミング
でしっかり書きます。
そしてこの先生のことなんですが、
一つだけ感謝していることがあります。
それがクラスの人に対し
1日5回ありがとうを言え
と言われたことです。
この時はなぜそんなに言わないと
いけないんだと思っていましたが、
この後の僕の生活を大きく支えるぐらい
人に感謝することは大事だと痛感しました。
これは今でも意識して続けています。
空手
空手なんですが小学校4年から
中学の3年までやっていました。
空手を始めた理由が、
友達から誘われたからです。
最初は楽しそうだと思い、
安易に始めました。
ですが実際は想像よりも
はるかにキツかったです。
僕は体が細い上に身長も低かったので
実力としてはかなり弱い方でした。
同じ人に10回ぐらい泣かされましたし、
その人は自分よりも弱い人をいじめる
のが好きだったのかもしれません。
僕は、始めてから２ヶ月ほどで
やめたくなりました。
自分がこんなにも弱かったことに
ショックでした。
これも親に相談はしたんですが、
父親は自身も空手をやっていたので
やめさせてはくれませんでした。
週5回は道場に行かされ、
精神的な苦痛が半端じゃなかったです。
特に、型の練習とミット打ちはいいんですが
30分の組手の時間が地獄でした。
自分よりも強い相手と当たるんじゃないか
と思っていつもビクビクしてました。
僕はいつも弟か、自分よりも背が低い人と
当たることばかり願ってました。
そんなこんなで毎日が辛かったです。
じゃあ僕はなんのために続けていたのか
と言うと、自分自身のメンタルと
体を強くしたかったからです。
確かに空手はかなり辛かったことも
多かったのですが、
同時に少しずつ成長している
自分もいました。
特に空手で培った芯の強さ、正義感、忍耐力
は今でもかなり役に立っています。
嫌なことを続けることは
あまりよくはないと思います。
ですが悪いことばかりではないことを
理解はしてもらえると嬉しいです。
もう一回やりたいかと聞かれると
嫌と言いますが、
やっていて本当によかったとは
心から思っています。
中学
小学校を卒業すると先程の担任とは
おさらばできたのでよかったのですが、
中学では不良が多かったので
大変な思いをしました。
中学一年の時にジャイアンみたいな
人と席が近くなったことで
大好きだった給食を食べられたり、
授業ノートを取らされたり、
後ろから蹴られたりなど、
思い返せば他にもあったと思います。
正直、授業も全く楽しくなかったので
なんのために学校に行っているのかも
わからなくなっていました。
ですが、いいこともありました。
それはジャイアンと席が近かったときに、
僕が美人だと思っていた人と
席が隣になったことです。
この時はすごく嬉かったです。
その人はベッキーみたいなハーフ顔
だったんですが、美人なだけでなく
明るくて社交的で友達も
かなり多かったです。
その女子は2年、3年になっても
会うたびにいつも
「よーいとかつ！！」と
必ず声をかけてくれました。
最初はからかっているのだと
思っていましたが、そうではなかったです。
僕は女性に声をかけられるなど
本当になかったので
すごくありがたかったです。
その人は僕が面白いことをやったときに
いつもすごく笑ってくれたので
その時は楽しかったです。
そして、その女子とは中学の3年の時にも
同じクラスになりました。
本当に中学に関しては
先程の女子から声をかけてもらったことと
当時バレー部だった僕の好きだった人と
会うこと以外思い出はないです。
この好きだった人に関しては
卒業式が終わった頃に
友人のメールを通じて告白したんですが
振られました。
今思えばダメだったことは
いくらでもあるんですが
告白できたのはすごく強みになりました。
おそらく告白していなければ
ずっと後悔していたと思っています。
これ以外は本当にいつ蹴られたりされるか
わからないような感じでした。
小学校の話に出てきたヤンキーに一発だけ
背中を殴られたことがあるんですが、
かなり痛かったのを覚えてます。
あとは後輩で空手をやってる奴に
胸ぐらを掴まれたこともありました。
こんなことばっかりで
早く高校に行きたかったですね。
今ではある程度は自由なので
本当に幸せだと思っています。
陸上
僕は中学の時に部活で陸上の長距離
をしていました。
なぜ長距離にしたのかと言いますと、
空手をこの時もやっていたので
体力にはある程度自信があったからです。
中学校の時だけですが、
クラスの中ではトップでした。
ですが県大会では結果は残せなかったです。
上には上がいることをここで痛感しました。
陸上の練習では真夏の時は
汗がダラダラでて倒れそうになったり
セミはミンミンうるさくて走ることに
集中しにくかったりしました。
冬には半袖の中で走ってたので
かなり辛かったです。
それでもただひたすら全力で
走ることだけ考えていました。
全力で頑張っていればいつかいいことが
あるような感じがしたからです。
楽しかったことより、辛かったことの方が
多かったと思いますが
ここでもあることを学びました。
それはどんなに辛いことがあっても
諦めずに走り続ければいつか
いいことがあるということです。
陸上を頑張ってきたからこそ
何事も、一回やると決めたことは諦めず
やり通すことができているんだと思います。
僕は今、本当の自分にとっての幸せを
探している途中なんですが
諦めなければ必ず見つかると思っています。
最後に
いかがでしたか？
かなり長くなってしまったのは
申し訳ないです！
僕の経緯と思いをしっかりと
理解してもらいたかったので
長文にしました。
次回は高校での出来事を
書いていきます。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました！
